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<図書>
イセキ カラ ミタ コダイ ノ ウマヤ
遺跡からみた古代の駅家 / 木本雅康著
(日本史リブレット ; 69)

データ種別 図書
出版者 東京 : 山川出版社
出版年 2008.2

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越谷図書館(2F一般書架) 210.08||N71||69 1000396018

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出版年 2008.2
大きさ 105p, 図版1枚 : 挿図, 地図 ; 21cm
別書名 異なりアクセスタイトル:遺跡からみた古代の駅家
一般注記 参考文献: 巻末
本文言語 日本語
著者標目  木本, 雅康(1964-) <キモト, マサヤス>
分 類 NDC8:210.2
NDC8:210.3
NDC9:210.3
件 名 BSH:遺跡・遺物 -- 日本  全ての件名で検索
BSH:宿駅
ISBN 9784634546813
NCID BA85162423
書誌ID B000396447
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
日本古代律令国家は、全国に道路をはりめぐらし、約16キロごとに、早馬を乗り継ぐための施設―駅家を置いた。その数は、平安時代の法律書『延喜式』によれば、402。駅家の具体的な姿は、従来よくわからなかったが、近年発掘調査によって、山陽道の駅家を中心に、徐々にその実態が判明しつつある。本書では、それらの成果を紹介し、また、出土文字資料の検討を通して、駅家の機能に迫ってみたい。

[目次]
駅家と駅路
1 山陽道の瓦葺駅館(駅家の学際的研究
小犬丸遺跡の発掘 ほか)
2 全国の駅家の諸相(玉虫色の遺構
岩手県北上市新平遺跡―最前線の駅家? ほか)
3 出土文字資料からみた駅家(出土文字資料の意義
多賀城市山王遺跡―駅子の強制的移住? ほか)

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