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<図書>
シンボル ケイシキ ト シテ ノ エンキンホウ
「象徴 (シンボル) 形式」としての遠近法 / E. パノフスキー著 ; 木田元監訳 ; 川戸れい子, 上村清雄訳
(ちくま学芸文庫 ; [ハ-19-4])

データ種別 図書
出版者 東京 : 筑摩書房
出版年 2009.2

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越谷図書館(2F文庫) 725.2||P21||文庫 1000408039

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出版年 2009.2
大きさ 235p : 挿図 ; 15cm
別書名 原タイトル:Die Perspektive als "symbolische Form"
異なりアクセスタイトル:「象徴形式」としての遠近法
異なりアクセスタイトル:象徴形式としての遠近法
一般注記 哲学書房(1993.10)より刊行の後、同出版社より哲学選書(2003.5)として新装刊行されたもの
本文言語 日本語
著者標目  Panofsky, Erwin, 1892-1968
 木田, 元(1928-2014) <キダ, ゲン>
 川戸, れい子(1951-) <カワド, レイコ>
 上村, 清雄 <ウエムラ, キヨオ>
分 類 NDC8:702.3
NDC9:702.3
件 名 BSH:美術 -- 歴史  全ての件名で検索
BSH:遠近法
ISBN 9784480091680
NCID BA89085222
書誌ID B000420593
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
今日ではほとんど自明なもののように受け止められている透視図法。それは、完全に合理的な空間=無限で連続的な等質的空間を表現するために編み出されたものであり、人間の直接的経験・知覚の原理とは必ずしも一致するものではない。あくまで、ある時代の精神が求めたシンボル的な制度、教義的な形式だったのである。古代の曲面遠近法、ルネサンス期の平面遠近法の成立、近代以降の多様な展開を追いながら、時代の空間観・世界観を、広く人間の精神史と対応させて捉える。美術史・認知科学・建築論など、幅広い分野において今日いっそう参照される記念碑的論考。

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