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<図書>
ヨジ ジュクゴ ノ チュウゴクシ
四字熟語の中国史 / 冨谷至著
(岩波新書 ; 新赤版 1352)

データ種別 図書
出版者 東京 : 岩波書店
出版年 2012.2

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越谷図書館(B1一般書架) 821.2||To59 1000482736


湘南図書館(2F文庫新書コーナー) I||a||1352 2211081316


越谷_中文科02
1000551427

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出版年 2012.2
大きさ xiii, 204p : 挿図 ; 18cm
本文言語 日本語
著者標目  冨谷, 至(1952-) <トミヤ, イタル>
分 類 NDC8:821.2
NDC9:821.2
NDC8:222.03
NDC9:222.03
件 名 BSH:漢字
BSH:中国 -- 歴史 -- 古代  全ての件名で検索
BSH:故事熟語
ISBN 9784004313526
NCID BB08353865
書誌ID B000494744
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
「温故知新」「風林火山」「臥薪嘗胆」「蛍雪之功」―どこかで目にしたことのある四字熟語の背景には、どんな歴史や思想があったのだろうか。『論語』や『司記』、諸子百家の思想等に登場する四つの漢字を“窓”として、古代中国を遠望する。漢字文化圏の基礎にある言葉や考え方が、紆余曲折を経て、遠い時代や場所へと伝わる筋道が見えてくる。

[目次]
1 聖人を語った言葉―孔子と『論語』(温故知新―なぜ「温」が「たずねる」なのか
韋編三絶―書写材料の変遷
盗泉之水―「正名」それとも「潔癖」 ほか)
2 諸子百家の興宴―春秋戦国時代の思想(守株矛盾―韓非子の儒教批判
宋襄之仁―宋の人はなぜ笑われるのか ほか)
3 太史公の歴史がたり―『史記』の世界(酒池肉林―「暴虐なる王」の背景
臥薪嘗胆―語り物と熟語の完成 ほか)
4 転換する時代と四字熟語―古代の終焉(乱世姦雄―曹操の墓をめぐって
親魏倭王―称号が語る日中交渉 ほか)

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