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<図書>
ヘーゲル セイシン ゲンショウガク ニュウモン
ヘーゲル「精神現象学」入門 / 加藤尚武編
(講談社学術文庫 ; [2109])

データ種別 図書
出版者 東京 : 講談社
出版年 2012.5

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越谷図書館(2F文庫) 134.4||Ka86||文庫 1000486621

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出版年 2012.5
大きさ 331p ; 15cm
別書名 異なりアクセスタイトル:ヘーゲル精神現象学入門
一般注記 原本: 『ヘーゲル「精神現象学」入門』新版 1996年1月有斐閣刊
文献案内: p318-320
本文言語 日本語
著者標目  加藤, 尚武(1937-) <カトウ, ヒサタケ>
分 類 NDC8:134.4
件 名 BSH:精神現象学
LCSH:Hegel, Georg Wilhelm Friedrich, 1770-1831
ISBN 9784062921091
NCID BB09086447
書誌ID B000498290
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
感覚、知覚、悟性、自己意識、理性、精神。意識は経験をとおして高次に向かい、「絶対知」へと到達する―。近代西洋哲学史上、最も重要にして最も難解とされる大著の核心を、精緻な読解と丁寧な解説で解き明かす。「絶対的な真理」を秘めた神話的な書物という虚妄のベールを剥いで立ち上がる、野心的な哲学像の実現に挑んだヘーゲルの苦闘の跡とは。

[目次]
序章 『精神現象学』の成立をめぐる謎
第1章 『精神現象学』の基本概念―「序文」と「緒論」
第2章 知と対象の関係構造―意識
第3章 他者との関係のなかで思索し、生きる自覚的な存在―自己意識
第4章 世界を自己とみなす自己意識(1)―観察する理性
第5章 世界を自己とみなす自己意識(2)―行為する理性
第6章 和解に至る「精神」の歴史
第7章 精神の自己認識の完成―宗教
第8章 精神の旅の終着駅―絶対知

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