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<図書>
ホロコースト ト ポストモダン : レキシ ブンガク テツガク ワ ドウ オウトウ シタカ
ホロコーストとポストモダン : 歴史・文学・哲学はどう応答したか / ロバート・イーグルストン [著] ; 田尻芳樹, 太田晋共訳

データ種別 図書
出版者 東京 : みすず書房
出版年 2013.10

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越谷図書館(2F一般書架) 209.74||E11 1000517336


東京あだち図書館(2F一般書架) 209.74||E11 2111125428

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出版年 2013.10
大きさ 499, xciiip ; 20cm
別書名 原タイトル:The Holocaust and the postmodern
異なりアクセスタイトル:ホロコーストとポストモダン : 歴史文学哲学はどう応答したか
一般注記 主要参照文献: pvii-xxix
本文言語 日本語
著者標目  Eaglestone, Robert
 田尻, 芳樹(1964-) <タジリ, ヨシキ>
 太田, 晋(1968-) <オオタ, シン>
分 類 NDC8:209.74
NDC9:209.74
件 名 BSH:ホロコースト(1939-1945)
BSH:ポストモダニズム
ISBN 9784622077930
NCID BB13761248
書誌ID B000525873
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
ホロコーストは世界の見方を根底から変えた。証言、フィクション、歴史論争…膨大な応答を明晰に解読、直接経験していない大量死の記憶をいかに継承するかを問う。

[目次]
序論 ホロコーストとポストモダン
第1部 読むこととホロコースト(「他の書物と同様の仕方で読んだり消費したりしてはならない」―同一化と証言というジャンル
経験の痕跡―証言のテクスト
「忠実でかつ懐疑的、近くかつ遠く」―記憶、ポスト記憶、同一性
ホロコースト読解―一九九〇年から二〇〇三年までのホロコースト・フィクションにおける記憶と同一化)
第2部 ホロコーストのメタヒストリー(歴史主義に抗して―歴史、記憶、そして真実
「脚注なら野蛮でないと言えるだろうか」―サウル・フリートレンダーの仕事における歴史、記憶そしてホロコーストの真実
「何が歴史的説明を構成するのか」―ゴールドハーゲン/ブラウニング論争におけるメタヒストリーと歴史的説明の限界
否定論のメタヒストリー―アーヴィング/リプシュタット裁判とホロコースト否定論)
第3部 ホロコーストの痕跡(汲み尽くせぬ意味、消去しえぬ声―レヴィナスとホロコースト
哲学の灰、灰の哲学―デリダとホロコーストの痕跡
理解の限界―加害者の哲学と哲学的歴史
ポストモダン、ホロコースト、人間の限界)

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