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<図書>
トッコウ ソウセキ ノ ビジュツ セカイ
特講漱石の美術世界 / 古田亮著
(岩波現代全書 ; 036)

データ種別 図書
出版者 東京 : 岩波書店
出版年 2014.6

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越谷図書館(B1一般書架) 910.268||N58f 1000527482

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出版年 2014.6
大きさ vi, 241, 7p, 図版 [2] p ; 19cm
別書名 異なりアクセスタイトル:漱石の美術世界 : 特講
一般注記 関連年表: p231-236
参考・引用文献一覧: p237-241
本文言語 日本語
著者標目  古田, 亮(1964-) <フルタ, リョウ>
分 類 NDC8:910.268
NDC9:910.268
件 名 BSH:夏目, 漱石
BSH:美術
NDLSH:夏目, 漱石(1867-1916)
NDLSH:美術と文学
ISBN 9784000291361
NCID BB15820224
書誌ID B000536583
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
二〇一三年に開催された「夏目漱石の美術世界」展でキュレーターを務めた著者が、展覧会の成果をふまえて、漱石にとって美術とは何だったのかを考察する講義形式の一冊。こどもの頃に親しんだ日本の美術、ロンドンで鑑賞した西洋の絵画、小説の中に書きあらわした美術作品の意味、文展の会場で見た出品作に対する批評、そして自ら描いた南画山水、自著『心』の装幀にいたるまで、美術の視点から読むといっそう漱石の小説が面白くなる。

[目次]
第1講 漱石美術館、鑑賞の手引き
第2講 『倫敦塔』『薤露行』
第3講 『草枕』
第4講 『一夜』『夢十夜』
第5講 『三四郎』
第6講 『虞美人草』『門』『心』
第7講 漱石の美術批評
第8講 自然主義
第9講 浪漫主義と世紀末美術
第10講 漱石自筆画と南画世界

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