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<図書>
アーレント ノ マルクス : ロウドウ ト ゼンタイ シュギ
アーレントのマルクス : 労働と全体主義 / 百木漠著

データ種別 図書
出版者 京都 : 人文書院
出版年 2018.2

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越谷図書館(2F一般書架) 311.234||A68 1000577586

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出版年 2018.2
大きさ 338p ; 20cm
一般注記 2015年3月に京都大学大学院人間・環境学研究科に提出した博士号申請論文「『労働』と全体主義 : 『無限増殖運動』に抗するアーレント」を元に執筆したもの(あとがきによる)
参考文献: p327-338
本文言語 日本語
著者標目  百木, 漠 <モモキ, バク>
分 類 NDC8:311.234
NDC9:311.234
件 名 NDLSH:Arendt, Hannah (1906-1975)
NDLSH:Marx, Karl Heinrich (1818-1883)
BSH:全体主義
BSH:労働
ISBN 9784409030974
NCID BB25698284
書誌ID B000877022
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
『全体主義の起源』発表後、アーレントはマルクス研究に没頭した。その成果は、七年後、『人間の条件』に結実する。アーレントはどのようにマルクスを読み、そこに何を見出したのか。誤読・曲解と評されるマルクス批判に、アーレントの可能性の中心を見出す、新鋭による力作。

[目次]
序章 いま、なぜアーレントなのか?
第1章 『全体主義の起源』と『人間の条件』のあいだ
第2章 アーレントとマルクスの労働思想比較
第3章 労働・政治・余暇
第4章 「社会的なもの」の根源
第5章 「余計なもの」の廃棄
第6章 “労働する動物”に「政治」は可能か?
終章 「労働」から「仕事」へ

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