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<図書>
モジ ト ソシキ ノ セカイシ : アタラシイ ヒカク ブンメイシ ノ スケッチ
文字と組織の世界史 : 新しい「比較文明史」のスケッチ / 鈴木董著

データ種別 図書
出版者 東京 : 山川出版社
出版年 2018.8

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越谷図書館(2F一般書架) 209||Su96 1000583506

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出版年 2018.8
大きさ 387p, 図版 [4]p : 挿図 ; 21cm
別書名 異なりアクセスタイトル:文字と組織の世界史 : 新しい比較文明史のスケッチ
本文言語 日本語
著者標目  鈴木, 董(1947-) <スズキ, タダシ>
分 類 NDC8:209
NDC9:209
NDC10:209
件 名 BSH:世界史
BSH:文字 -- 歴史  全ての件名で検索
ISBN 9784634150584
NCID BB26725699
書誌ID B000889667
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
中国・インドが近未来の2大経済大国となりつつある今、世界は「西欧の世紀」から再び「アジアの世紀」を迎えるのか?この事態を読み解くための、新しい「文明史観」がここに登場!諸文明を「文字世界」として可視化し、歴史上の巨大帝国を「支配組織」の比較優位で捉え直す、トインビー、マクニールを越える「比較文明史」の試み。

[目次]
「文明」と「文化」、そして「文字」とは―「文字世界」として「文明」を可視化する
文明としての「文字」と「組織」の出現
四大文明の形成1 メソポタミアとエジプト―人類最初の「文字世界」、「楔形文字世界」と「ヒエログリフ世界」
四大文明の形成2 ヒンドゥー世界の拡大、唐朝「支配組織」の比較優位―「インダス文字・梵字世界」と「漢字世界」の発展
「西欧・東欧の源流」としてのギリシア・ローマ世界―地中海「ギリシア・ラテン文字世界」の誕生
イスラムの出現と「アラブの大征服」―新たな「アラビア文字世界」の登場
イスラム世界の「支配組織」と異文化共存システム―「アラビア文字世界」はなぜ拡大し定着したか
現代に続く「五大文字世界」の定着から「モンゴルの大征服」の衝撃へ―新たなイスラム世界の拡大と西欧キリスト教世界の対外進出
アジアの圧倒的比較優位の時代―「漢字世界」と「アラビア文字世界」の諸帝国
「大航海」時代と西欧による異文化世界への進出―「ラテン文字世界」による「グローバル・ネットワーク」の形成〔ほか〕

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