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<図書>
インヨウ ノ ブンガクシ : フランス チュウセイ カラ 20セイキ ブンガク ニ オケル リライト ノ レキシ
引用の文学史 : フランス中世から二〇世紀文学におけるリライトの歴史 / 篠田勝英, 海老根龍介, 辻川慶子編

データ種別 図書
出版者 東京 : 水声社
出版年 2019.2

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越谷図書館(B1一般書架) 950.2||Sh66 1000589417

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出版年 2019.2
大きさ 372p : 挿図 ; 22cm
別書名 異なりアクセスタイトル:引用の文学史 : フランス中世から二〇世紀文学におけるリライトの歴史
一般注記 文献あり
本文言語 日本語
著者標目  篠田, 勝英(1948-) <シノダ, カツヒデ>
 海老根, 龍介 <エビネ, リュウスケ>
 辻川, 慶子 <ツジカワ, ケイコ>
分 類 NDC8:950.2
NDC9:950.2
NDC10:950.2
件 名 BSH:フランス文学 -- 歴史  全ての件名で検索
NDLSH:フランス文学 -- 歴史 -- 中世  全ての件名で検索
NDLSH:フランス文学 -- 歴史 -- 近代  全ての件名で検索
ISBN 9784801003941
NCID BB27816971
書誌ID B000900920
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
“オリジナル”の概念が希薄だった中世にはじまり、テクスト相互の緊張関係が高まりをみせる20世紀まで、フランス文学の豊富な事例を読み解くことで、「引用=書き直し」がもつ多様な広がりに焦点を当てるアクチュアルな研究成果。

[目次]
1(オリジナルのない時代
ルネサンス期のリライトに関する一考察―エラスムスの「コピア」そして「パラフラシス」 ほか)
2(歴史記述における史料の引用―瀕死の太陽王をめぐるダンジョー候の証言
処女ジャンヌの剣―シャプランの聖戦からヴォルテールの反戦へ ほか)
3(言葉と記憶―ネルヴァルにおける引用の詩学
リライトと寓意の多層性―ボードレール「お菓子」再読 ほか)
4(『失われた時を求めて』は『サント=ブーヴに反論する』の小説版なのか―小説的批評と批評的小説
ペルソナとしてのギリシア神話―二人の女性作家、マルグリット・ユルスナールとクロード・カーアンが「私」を語るとき ほか)
補論 リライトとパロディ

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