<図書>
ムナソコ カラ ノ シコウ : ヤナギタ クニオ ト キンゲンダイ サッカ
胸底からの思考 : 柳田国男と近現代作家 / 岡部隆志著
データ種別 | 図書 |
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出版情報 | 東京 : 森話社 , 2021.4 |
所蔵情報を非表示
巻 次 | 予約 | 刷 年 | 配架場所 | 請求記号 | 資料番号 | 状 態 | コメント | 仮想書架 |
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越谷図書館(2F一般書架) | 380.1||O37 | 3000001521 |
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書誌詳細を非表示
出版情報 | 東京 : 森話社 , 2021.4 |
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大きさ | 317p ; 20cm |
本文言語 | 日本語 |
著者標目 | 岡部, 隆志 <オカベ, タカシ> |
分 類 | NDC9:910.26 NDC10:910.26 |
件 名 | BSH:柳田/国男 BSH:日本文学 -- 歴史 -- 近代 全ての件名で検索 |
ISBN | 9784864051583 |
NCID | BC06885430 |
書誌ID | B001002491 |
[BOOKデータASPサービス] あらすじ/目次
日外アソシエーツ『BOOKデータASPサービス』より
[あらすじ]
情・無意識・共同体。日本社会の不合理な現実の基底にある「情・無意識」とは何か。生活者の視線に寄り添う学問をめざした柳田国男や、現実と葛藤しながら生きる意味を模索し、あるいは社会変革をめざし、または意識の深みを描いた近現代の作家たちを綿密に読み込む。
[目次]
1 柳田国男のまなざし(『明治大正史世相篇』を読む―晴と褻の混乱
柳田国男の民族観
『先祖の話』を読む―戦死者の魂をめぐる日本人の葛藤
柳田国男と教科書)
2 葛藤する表現(北村透谷論―永遠の未完
樋口一葉『にごりえ』論―情の行方
森鴎外論―曖昧者の悲哀)
3 無意識をひらく(近現代文学とシャーマニズム
『銀河鉄道の夜』論―“巫者”としてのジョバンニ
笙野頼子論―言葉と化す哀しみ
極私的神話論―笙野頼子『金比羅』を読む
多和田葉子『犬婿入り』論―消費される民話)
[あらすじ]
情・無意識・共同体。日本社会の不合理な現実の基底にある「情・無意識」とは何か。生活者の視線に寄り添う学問をめざした柳田国男や、現実と葛藤しながら生きる意味を模索し、あるいは社会変革をめざし、または意識の深みを描いた近現代の作家たちを綿密に読み込む。
[目次]
1 柳田国男のまなざし(『明治大正史世相篇』を読む―晴と褻の混乱
柳田国男の民族観
『先祖の話』を読む―戦死者の魂をめぐる日本人の葛藤
柳田国男と教科書)
2 葛藤する表現(北村透谷論―永遠の未完
樋口一葉『にごりえ』論―情の行方
森鴎外論―曖昧者の悲哀)
3 無意識をひらく(近現代文学とシャーマニズム
『銀河鉄道の夜』論―“巫者”としてのジョバンニ
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多和田葉子『犬婿入り』論―消費される民話)
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