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<図書>
ダブル・ライフ オ イキル「ワタクシ」 : ダツ カゾクカ ノ リンショウ シャカイガク
ダブル・ライフを生きる「私」 : 脱家族化の臨床社会学 / 高橋康史著

データ種別 図書
増補版
出版情報 京都 : 晃洋書房 , 2021.8

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越谷図書館(2F一般書架) 368.6||Ta33 3000005875

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出版情報 京都 : 晃洋書房 , 2021.8
大きさ viii, 282, 10p : 挿図 ; 20cm
別書名 異なりアクセスタイトル:ダブルライフを生きる私
一般注記 著者「高橋」の「高」は「梯子高 (はしごだか) 」の置き換え
2020年2月10日に刊行された『ダブル・ライフを生きる「私」 : 家族に犯罪者をもつということ』に大幅な加筆修正を加えたうえで、増補版として刊行に至ったもの
引用文献: 巻末p1-10
本文言語 日本語
著者標目  高橋, 康史 <タカハシ, コウシ>
分 類 NDC9:368.6
NDC10:368.6
NDLC:AZ-751
件 名 BSH:犯罪人
BSH:家族
NDLSH:犯罪人 -- 日本  全ての件名で検索
NDLSH:家族 -- 日本  全ての件名で検索
NDLSH:アイデンティティ (心理学)
ISBN 9784771035263
NCID BC09446131
書誌ID B001009119
[BOOKデータASPサービス] あらすじ/目次
日外アソシエーツ『BOOKデータASPサービス』より

[あらすじ]
家族に犯罪者をもつ者は、いかにして「犯罪者の家族」になり、その「犯罪者の家族」としての自己を、どのように生きているのか。2つの自己を生きていることを説明する“ダブル・ライフ”の観点から、インタビュー調査で得た語りをもとに、家族に犯罪者をもつ者のアイデンティフィケーションと脱家族化の様相を明らかにする。

[目次]
序章 ダブル・ライフを生きる“私”―脱家族化の臨床社会学
第1章 犯罪・非行と家族に関する先行研究の検討
第2章 “ダブル・ライフ”とアイデンティティ
第3章 インタビュー調査の全体像
第4章 「犯罪者の家族」という自己の出現
第5章 常人としての自己の出現とスティグマの引き受け
第6章 スティグマがもたらすダブル・バインド
第7章 “ダブル・ライフ”の新たな位相
第8章 家族の再生をめぐるパラドクス
第9章 スティグマへの相克としての脱家族的指向
終章 ダブル・ライフを生き抜く“私”

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