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<図書>
ニチジョウ ト イウ ナゾ オ イキル : ウルフ、オズ、ミシマ ニオケル セイ ト シ ノ カンショク
日常という謎を生きる : ウルフ、小津、三島における生と死の感触 / 田尻芳樹著

データ種別 図書
出版情報 東京 : 東京大学出版会 , 2024.5

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越谷図書館(B1一般書架) 902.3||Ta26 3000091688

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出版情報 東京 : 東京大学出版会 , 2024.5
大きさ vi, 255, 5p : 挿図 ; 20cm
別書名 その他のタイトル:Living the enigma of everyday life : the feeling of life and death in Woolf, Ozu and Mishima
異なりアクセスタイトル:日常という謎を生きる : ウルフ小津三島における生と死の感触
一般注記 欧文タイトルは標題紙裏による
参考文献あり
索引: 巻末p1-5
本文言語 日本語
著者標目  田尻, 芳樹 (1964-) <タジリ, ヨシキ>
分 類 NDC9:902.3
NDC10:902.3
件 名 BSH:小説
BSH:映画
BSH:戯曲
ISBN 9784130803007
NCID BD07053408
書誌ID B001045644
[BOOKデータASPサービス] あらすじ/目次
日外アソシエーツ『BOOKデータASPサービス』より

[あらすじ]
人間不在の空間へのこだわり、日常的事物がみせる異貌、戦争・災厄と裏腹の日常の不条理。20世紀小説・映画・戯曲を独自の視角からみる、日常の「存在論」の試み。

[目次]
第1部 日常的事物と映画的知覚(ヴァージニア・ウルフと日常的事物の存在論的知覚
小津安二郎における映画的知覚と日常性)
第2部 三島由紀夫と日常性の問題(概論 三島由紀夫における日常的事物
「スタア」と現実の転位
『鏡子の家』論―戦後の虚無と日常性
『美しい星』論―核戦争の脅威と日常性)
第3部 破局・トラウマ・日常性(サミュエル・ベケットの演劇における日常生活と破局
イアン・マキューアン『土曜日』における日常性とテロの記憶)

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